物が溢れやすく生活感が出やすい
リビングダイニングキッチンを
美しい状態で保ちやすくするには、
「部屋や収納をどこに配置するか」
が大事なのではないでしょうか。
例えば、
「子供たちの部屋は2階につくるもの」
だと一般的に考えられていますが、
自分自身の過去の経験上、
この当たり前は必要ない
という結論に至りました。
子供たちは小さいうち
自分の部屋を全く使わないし、
思春期となり使い出したとて
寝る前までリビングで過ごすのが
日常的に当たり前となっていることから、
いつも使うものは基本、
常にリビング付近に
置きっぱなしになっているからです。
もちろん、時々は
張り切って掃除をして
一旦、荷物をまとめて自分の部屋に
持っていってもらっていたのですが、
10日もすれば元通りになっている
ということを繰り返した結果、
不毛さに気が付いて
そのまま放置しているという状態ですね。
これはこれで
子供たちと過ごす時間が
多いことの裏返しでもあるので、
全然いいんですけどね(笑)
そんなルーツもあってか
弊社では子供たちの部屋を
1階につくることを
オススメする事があるのですが
これは子供部屋に限らず
寝室にも同じことが言える
のではないでしょうか。
注文住宅を建てる際に最初に悩むのは会社選びではないでしょうか。
確かに、何を基準に選ぶべきか判断は難しいでしょう。
そこで、今回は注文住宅の会社を選ぶ際ための4つの観点と会社選びの失敗について紹介します。
注文住宅を検討されている方はぜひご覧ください。
「収納は多いに越したことはない」
収納が足りずに
部屋に物が溢れている状態を想像すると、
あっさりこういう結論に
至ってしまうのですが、
収納を多くつくれば
建築コストも上がってしまうため
(家の面積が大きくなるから)
単純にたくさんつくればいい
というわけではありません。
また、人は
「隙間があればそこを埋めたくなる」
という習性を持っているため、
たとえ収納をたくさんつくったとて
その余白に合わせて
物を増やしてしまう可能性が高いことから
収納のつくり過ぎにも
注意した方がいいかもしれません。
「物が増える」ということは
「無駄遣いをしている」可能性が高い
ということでもありますしね。
というわけで今回は、
「収納」に対する弊社の考え方について
お伝えしていきたいと思います。
これを覚えていただくと
不用意にコストを上げることなく
充分な収納量を備えた
お家を建てやすくなると思うので、
知識アップのために
最後までお付き合いください。
その収納にどれだけの物を
納めることが出来るかは、
床の多さというよりも
壁の多さに大きく依存します。
例えば、2帖という収納は
1m69cm×1m69cmという広さですが、
この収納は壁をどう使うかによって
収納の分量が違ってきます。
全部で4面ある壁のうち
2面しか使えないように入口をつくった場合、
1.69m×2面=3.38mが
棚1段あたりに置ける分量ですが、
これを3面使えるように入口をつくった場合、
1.69m×3面=5.07mにまで
棚1枚あたり置ける分量が増えますからね。
そのため、収納を考える時は、
単純に広さだけを見るのではなく
その壁をどれだけ有効活用出来そうなのか
に着目していただければと思います。
それさえ出来るようになれば、
ある程度正確に収納の容量が
把握出来るようになるんじゃないかと思います。
そしてこの考え方を知っていただくと
回遊動線(グルグル回れる通り抜け動線)が
いかに収納に悪い影響を及ぼしやすいのかを
ご理解いただけると思います。
皆さんは、住みやすい家とは、どんな家だと思いますか。
これからの予定や、家族構成によって住みやすい家のイメージは様々だと思います。
今回は、どんな間取りなら住みやすい家になるかを紹介します。
みなさんこんにちは。エイジングハウスの田代瑚白です☔
すっかり梅雨入りし、ジメジメと蒸し暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?
今回は雨雲を吹き飛ばすべく、フレッシュな新入社員の財津さんに密着します😌
勝手にスタッフ密着ブログをシリーズ化しています(笑)
この日は朝からモデルハウス案内の最終テストです。
隠し撮りなのでちょっと遠目ですが、、
みなさんこんにちは(^^)エイジングハウス アドバイザーの山口です!
タイトルの通り・・あっという間に6月も終盤となってまいりました。
今年はなかなか梅雨入りせず、ジメジメと暑い日が続いておりますがみなさまいかがお過ごしでしょうか?
本日は、4月に入社したピカピカの新入社員の歓迎会を兼ねた親睦会の様子をご紹介します(*^^*)
改めまして・・今年はこちらの5名が入社してくれています!
お年寄りになると
フローリングで仕上げた洋室よりも
タタミで仕上げた和室の方が
良いんじゃないかと
ついつい考えてしまいますが、
実際はそうではありません。
年をとると
足や腰になんらかの支障が出てきて
屈伸をするのが辛くなるため、
タタミに布団を敷いて寝るよりも
ベッドで寝る方が楽だからです。
そして、この観点から考えると
階段も足腰に負担がかかることから
「歳をとったら絶対に平屋がいいよねー」
となり、もちろんその通りなのですが、
では、若いうちは平屋より
2階建ての方がいいのかと言うと、
それも決してそういうわけではありません。
若い人たちも
いずれは歳をとって
お年寄りになるわけですしね。
では今回は、
若くても2階建てより
平屋の方がいい理由について
お伝えしていきたいと思います。
2階建てを基本に考えてしまうと、
子ども部屋や寝室を
2階につくることになるのですが、
子どもたちは親のそばでずっと居るし、
いちいち自分の部屋まで
片付けに行くのが面倒なので、
いつも使うものの定位置が
リビング付近になってしまいます。
また、寝室を2階につくると
セットであることが多い
ウォークインクローゼットも
2階につくることになるのですが、
いつも着る服をいちいち上まで
持ち運ぶのも面倒なので、
これまたリビング付近が
それらの定位置になってしまいます。
結果、コストを抑えるために
収納を削ってしまうと、
リビングが常時散らかった状態になるし、
それを防止するために
収納や余分な部屋をつくるとなると、
大幅に建築コストが上がってしまいます。
他方、平屋にすれば
全ての収納と部屋が
リビングから移動しやすいところに
配置されることになるので、
おもちゃや衣類を片付けるのが
2階建てに比べて面倒じゃなくなります。
その上、余分な収納や部屋を
つくる必要もなくなるので、
その分コストが抑えられますしね。
そして平屋のもう1つの良さが、
家事の手間が減ることです。
例えば、洗濯動線。
洗濯物を干しに行くにしても
洗濯物を片付けに行くにしても
水平移動だけで済むため、
上下を移動するよりも
ずいぶんと時短になるでしょうし、
基本、毎日であるこの負担が減るだけでも
気持ち的にもずいぶんと楽になる
のではないでしょうか。
片付けに関しては、
先程、お伝えした通りです。
子どもたちやご主人が
それなりにキッチリ片付けてくれれば、
奥さんの負担はきっと
大なり小なり減ることでしょう。
掃除に関しても、
ワンフロアだけで済むことから、
あなたが仕事に行っている時間帯に
お掃除ロボットを動かしておくだけで、
床掃除の手間がずいぶん減るのは
明らかな事実ではないでしょうか。
そんなわけで平屋は、
家事・育児・仕事を同時にこなす
超絶忙しい奥さんとって
強力な味方となるわけです。
皆さんの理想の家はどのようなものですか。
快適にのんびりくつろぐことのできる家をイメージする人は多いと思います。
今回は、家で快適に暮らすためには、どのような要素を取り入れると良いのかを紹介します。
激化する米中対立によって
今後、日本経済は良くなるのではないか?
と言われ始めています。
実際、日経平均株価は
バブル以降で最高値を更新し、
その勢いは衰えるどころか
まだまだ上昇しそうだし、
今後ますます需要が増えるであろう
半導体の製造工場も
中国の侵攻が危ぶまれる台湾から
日本へと急ピッチで移り始めているので、
これも日本経済にとっては
かなりな追い風となるでしょうしね。
そんなわけで、
「失われた30年」と呼ばれ続けた
これまでとは打って変わって、
これから日本は景気が良くなる可能性が
一気に上がってきたのではないか?
と考えている今日この頃です。
株がこれまでのラインを大きく飛び越して
上がり始めているということは、
これから先、日本経済が良くなる
ということを織り込み始めている
ということだし、
現在の円安状態を
米国が容認してくれていることも
日本経済が良くなる
大きな要因となりますしね。
というわけで今回は、
この状況を踏まえた上で
これから家を建てる方は
住宅ローンをどう考えればいいのか?
についてお伝えしていきたいと思います。
日本経済は、バブル崩壊以降
約30年あまり低空飛行を続けてきたため、
今後も経済は良くならず、
結果、金利の上昇もまずないだろう
と巷では言われているし、
円安の影響による物価上昇のせいで
目先の生活は苦しくなっているのに対し、
所得はと言うと、
全くと言っていい程上がっていないため
経済が良くなりそうなイメージなんか
これっぽっちも出来ないと思います。
ですが、
地政学的な動きに目を向けてみると、
明らかに世界の情勢は
確実に変化しつつあるため、
これまでの考え方や価値観を
転換するタイミングに
来たんじゃないかと
個人的には考えています。
家を建てることは多くの方にとって初めての経験ですよね。
これから注文住宅を建てたいと考えている方の中には、合計でどのくらい費用がかかるのか分からない方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、注文住宅を建てる際にかかる費用をご紹介します。