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【Study】インフレが進む中での家の持ち方

  •  【Study】インフレが進む中での家の持ち方

バブル崩壊以降、

30年間賃金が上がらずとも

物価も上がっておらず

平和な日々が続いていたことから

この状態がそれほど問題視

されていなかったのですが、

どうやら今後は

そういうわけにもいかない流れに

なってきているかもしれません。

 

少子高齢化を原因とする

社会保険料の値上がりによって

手取り金額が減っていくこと。

 

コロナ対策として

国がばらまいた多額のお金を

回収するために

遅かれ早かれ増税が行われること。

 

そして、海外に比べるとマシなものの

上がってしまった物価が

高止まりした状態が続きそうなこと。

 

つまり今後は、

手取りは減っていく流れなのに対し

出費は増えていく一方になりそうだ

というわけですね。

 

そんなこんなで、

家づくりをするにあたっては、

これからお伝えする2つのコトに

前向きに取り組んでいただくことを

オススメしています。

まず1つ目のことが、


「家にお金をかけすぎないこと」です。

要は、単純に毎月の固定費を減らすべきだ

というわけですね。

 

そして、そのためには

建築代はもちろんのこと、

土地代や外構代なども

抑える工夫をしなければいけません。

 

といっても、建築代に関しては、

原油と材木価格の上昇によって

15%〜20%ほどコストが上がっているので、

コストを抑えるのは

かなり難しい状況になっているのですが。

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個人的には、

実家に家を建てることが出来る

土地があるのならば、

新たにどこかで土地を買うという選択は

取らないようにした方がいいと考えています。

 

土地を買うか買わないかによって

場所によっては2500万円以上、

コストが変わってきますし、

実家の近くに家を建てるとなれば、

親御さんが土地の造成をしてくれたり、

外構費用を負担してくれたりする

かもしれませんしね。

 

親御さんとの距離が近くなると

お互い何かとストレスを感じることが

増えるかもしれませんが、

これからの厳しい時代を

生きて抜いていくためには、

共働きはマストになるだろうし、

そうなれば相互協力が出来る環境に

身をおいた方がいいでしょうしね。

 

子供たちの面倒を見てもらえたり、

送り迎えに行ってもらえたり、

食材をもらえたり、

食事をつくってもらえたり、

畑や田んぼがあるなら、

それらを一緒にすれば

お米や野菜などを

買わなくてよくなりますしね。

 

電気料金とともに食料品も

今後益々値上がりしていくことが

予想されますからね。

 

そんなわけで

感情的な理由で反論はあるかと思いますが、

最も家づくりの予算を抑えられる方法が

正にこれなので、

そういった土地があるのなら

一つの意見として

前向きに検討してもらえたら

と思っている次第であります。

 

太陽光発電をマストとする

 

2つ目がこれなのですが、

理由は、今後電気料金が

かなりハイペースで上がっていく

可能性が高いからです。

 

つまり、電気料金という

生涯払い続けないといけない

固定費を抑える工夫をすべきだ

というわけですね。

 

将来的に「蓄電池」も

設置する方向で考えておいた方がいい

と思っています。

 

昼間に余った電気を

蓄電池に貯めておくことが出来れば、

昼間以上に価格が高騰していっている

夜(23時〜7時)の電気も

電力会社から買わなくてよくなるからです。

 

とりわけ、職場までの

通勤距離が長い方に至っては、

蓄電池を設置するとともに

車を電気自動車に変えたら、

車の燃料代も大幅に安く出来ますしね。

 

かつ、自然災害によって

電気が止まったとしても、

電気を自給自足していれば

その影響を受けることもないですしね。

(エコキュートを設置していれば、

水が止まってもタンクに溜まった水を

使うことが出来ます)

 

そんなわけで、

家を建てる時には

太陽光発電を検討してもらえたらと

思っている次第であります。

 

この他、あなたの大切な資産を

守っていくためには、

家を建てるタイミングで

「積立投資」を始めることも

マストに加えたいところですが、

これについては、また次回ということで。

 

それでは、素敵な住まいと

豊かな暮らしを手に入れていただくために、

今回の記事もお役立ていただければ幸いです。

 

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