【Study】坪単価の落とし穴
こんにちは!エイジングハウスの沖浦です。
今日はインターンシップ個別説明会最終日
17名の将来有望な学生がたくさん来てくれるので
しっかりメッセージしたいと思います。
本日も家づくりのお金のお話をさせていただきます。
家を建てるのに必要な
費用の内訳と総額はどのように
なっているか気になりますよね?
必要なコストは大きく分けて建築工事や諸費用です。
建築工事費とは、工務店ハウスメーカーなど
の工事会社や設計事務所に支払う費用のこと。
直接、建物を立てるためにかかる費用=本体工事費、
別途工事費、設計料の3つに分けられます。
よくカタログや広告などに表示されてるの本体工事費です。
「3.3㎡(1坪)あたり60万円」などと言う表示は
この本体工事費を指している事がほとんどです。
つまりカタログや広報に掲載された価格だけでは
家を建てられないと言う事。
別途工事費など、建物本体工事費に含まれない費用が
かかります別途工事費は会社によって
少しずつ内容が違ってきますが、一般には別途工事費
の概要の項目が含まれる場合が多いです。
こうしてみると、カタログに表示された価格以外に、
家を建てるにはずいぶんお金がかかることに
気づかれるかと思います。
本体工事費は、家を建てるために必要な
経費の約75%程度が目安です。
坪単価で判断せず諸費用全てを知った上で
総額と必要な自己資金と住宅ローンの月額を
把握した上で住宅会社選び、土地探しを始めるのがベストです。