【Study】クローゼットは調湿が肝心!!
「クローゼットを洗面所に設置したら家事が楽ですよ!!」
なんて事で洗面所に作ったクローゼット。
実際に洗濯物を干してたたんで収納するには便利な場所です。
が、梅雨時期は困った事が起きます。
それは「衣類に生えるカビ」の問題です。
長雨が続くとどうしても家の中の湿度が上がります。
湿度と温度のバランスが良いとカビが発生します。
クローゼットは多湿になり、衣類はカビだらけ!!
すぐに気が付けばまだいいでしょうが、気が付かぬまま時が過ぎたとなれば大変です。
虫が来る。大事な洋服に穴が開くって事になります。
そうしないためには「調湿できる内装材」って事が大事になるわけです。
温度が高くても湿度が低いとカビは生えません。
湿度をコントロールできる材料がクローゼットの中の衣類を守ると言っても良いでしょう。
世の中には色々な「調湿する内装材」が有ります。
それの何を使うか??その判断は難しいですね。
調湿と言っているけど吸うだけ吸い込みださない物の方が多いからです。
「だったら湿度が低くて良いのでは??」ってなります。
でも、吸い込んだ水分が腐る。
するとどうなるか??変な匂いがしてくることになる。
今度はこれが問題になります。
エッグパルプは湿気をちゃんと吸ったり吐いたりをして適度な湿度に調整してくれます。
なので安心ですね!!
クローゼットを湿気の多い水周りに配置する場合は、調湿できる内装材か除湿器みたいな機械で調整できるもので処理しておかないと衣類が大変な事になるという事は頭に入れておく事が大事です。
機械でやると電気代が発生しますからそこも考えておく事ですね。
内装材でちゃんと調湿できるのはエッグパルプがベストです。
運の良い事に「消臭効果」も付いてきますからね!!
クローゼットの設計は湿度の事をよく理解できている建築士としないと大切な衣類を台無しにする可能性が有りますから要注意ですね!!