【Study】大きな家と小さな家
街には大きな家と小さな家があります。
どっちが良いのか??それは分りません。
でも、一つ言えるのは大きな家もいづれは夫婦で二人だけの生活になるって事です。
なので無駄に広いだけになる。
性能の問題もあります。
基本性能を下げていくと工事費が同じであるとしたら家はどんどん大きくなります。
逆に基本性能をどんどん上げていくと、家はどんどん小さくなる。
大きな家で冬は寒くて夏は暑い生活をするのか、小さな家で快適に暮らすのか??どっちを選ぶかの問題でしょう。
この場合、同じ住宅会社で,両方選択できないと考えた方が良いでしょう。
大きな家を性能にこだわらずに建てる住宅会社が、コンパクトで使い勝手がいい高性能な住宅を建てる技術がない事が多いです。
なので高性能な家を建てている会社は、コンパクトでも快適な家を建てる技術がある。
そんな会社を探した方が良いと言えます。
「うちはなんでもできますよ」
なんて言う会社ほど怪しい。
一番分かりやすいのは「長期優良住宅」の扱い方がどうかでしょう。
「長期優良住宅にすると工事費が上がりますねどよろしいでしょうか??」
って言う会社は危険であると言えます。
そもそもの基本形が低性能で、長期優良住宅は「オプション」って考え方ですからね!!
日頃やっていない会社の家には性能を望めません。
さて、総合的に考えた場合、自分は家の容積は小さくても高性能な家の方が人は幸せになると考えています。
量より質です。