【Study】新築の匂い
そんな匂いはしませんからね!!
では、あの新築の匂いって何??
って事になると思います。
ほとんどは空気中に揮発している有機化合物です。
床や壁の仕上げ材やキッチンやお風呂など
ありとあらゆるものから揮発しています。
ちょっと乾いたツーンとする匂いですね。
それを「新築の匂い」と言います。
が、人によってはこの匂いの中では10分居たら頭が痛くなる。
体が空気の異常を訴える症状なんですね。
中にはどんなに匂いがしてもどうもない人が居ますが。
そんな方は普通に家を建てても問題はないでしょう。
ですが、次世代には影響が出て来るでしょう。
今や気密住宅は当たり前の時代です。
昔のスカスカの状態の家であれば
何が揮発してもすぐに空気は入れ替わるから問題は無かった。
今では機械で動かさない限り空気はそのままと言う事です。
なので何が揮発して来ても家の中に留まる事になる。
これは非常に危険な事といえます。
それを考えるとエイジングハウスの家は気密住宅には
最適な家だといえます。
無垢のフロア-が有機化合物をほとんど揮発させません。
他の内装材もほとんど揮発しない物を選ぶようにしています。
仮に揮発しても、ある程度の時間が経てば分解してしまいます。
消臭効果の原因はこれです。
見学会に行った場合、デザインとかインテリアも大切ですが
「匂い」にも気を使た方が良いでしょう。
その匂いは有機化合物で人体に悪影響を与える物も
少なくありません。
寝ている時間に体に取り込まれて行きます。
空気が変われば人生も変わるといえますね!!