【Study】今年は地震のCM!
今年になって量産メーカーやフランチャイズ展開のテレビCMは
「地震」の事ばかりですね。
大きな揺れを数十回耐えた!!的な映像が流されています。
でも、そんなことは今更な事で、
今年になって言い始めてもしょうがないというか、
当たり前の事でしょう。
耐震等級3は普通に取れているし
制震ダンパーも装備されているから安心です。
地震の事を考えるのであれば
プラン自体をしっかりと考えるべきでしょう。
恐ろしく変形したプランなど耐震等級3とか取れても
実際は危険です。
家の中に重心が無い家とかは特に危険です。
基本的な事ができて初めて数字が付いてきます。
簡単な見極めは、
不安定に感じる建物は地震には弱いと言えるでしょう。
アパートとかで1階が車庫になっているみたいなものも
不安定な感じです。
このパターンは阪神淡路で被害が続出しました。
重たい屋根材や外壁材も危険ですね。
熊本はいまだにブルーシートが屋根にかぶっている
家がけっこうあるそうです。
地震対策は実験装置の上でのデータも大切ですが、
実際に設計された家がどうなのか??って事が大事です。
見た目に開放感がある窓の大きな家とかは感心しませんが
良く建っています。
家の角が全部窓とかですね!!
CMの映像と矛盾する建物が
建ててあることもあるので
気を付けたほうが良いでしょう。
地震は日常的ではないのでどうにでもなると
思っている節があります。
保険と同じですね(笑)