【Study】結露について!
寒くなると出てくるのは「結露」でしょう。
分かりやすいのは窓ガラスに着く水滴です。
これが結露の現象になる。
昔の家ではあまり見たことは無かった。
アルミサッシが普及して見かけるようになってきました。
これは家の気密性能と関係しているという事になります。
それと生活スタイルが変わり、
昔は家の外にあったお風呂とか
トイレとか台所が
今は家の中に入って来ていることも
大きな原因になっています。
昔の家は気密性が低いし水分を出す
場所が家の中に無かった。
だから結露なんてなかったんですね。
この結露は空気中の水分が
窓ガラスなどの温度の低いものに当たり、
そこで湿気が表に出て来る状況を言います。
夏に飲むビールジョッキの
外がびっしょりなる現象と同じ事ですね。
これが起きると何がいけないのか??
カビが生える。
窓周りはまだよく見えるから良いですが、
家の北側のタンスの裏側は
目には見えませんが酷い事になっていたりします。
カビだらけとかです。
10円玉一個分のカビのコロニーには
100万個の胞子が有ると言われています。
それが空気中をさまよう事になり、
やがて呼吸で体内に入り込みます。
また、カビを餌にするダニが発生します。
ダニを食べる大型ダニが発生していき、
家の中で食物連鎖が始まる。
ダニの死骸や糞も空中を漂い体内に吸い込む。
これがアレルギーの原因になったりします。
また人を刺すツメダニとかも出て来る事にもなる。
家の中に住む人に大きな影響を及ぼしていきます。
よって結露は無いようにしないといけません。で
はどうするのか??
色々な方法はありますが必殺技はありません。
建てる会社の担当に聞いてみるしかないでしょう。
エイジングハウスの家は結露が起きない家に
なっています。
健康に住まうための家ですからね!!