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【Study】内装材

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内装材で住宅会社の中身が分かる。

量産メーカーでは床はベニヤに壁と天井はビニールクロスというのがほとんどです。

一般的な家はこれが内装材です。

床はベニヤにする理由は安い事と割れたり反ったりしない事。

そして一番の理由は安い事でしょう。

自然素材の床はどうしても割れたり反ったりするし高い。

ビニールクロスも同じような理由で安いから使う。ただそれだけです。

工業製品ですから化学物質の塊です。

国の基準をクリアしていると言いますが、その基準も怪しい物です。

工場が止まったら色々な事が面倒になるので国も考えるわけです。

面白いのは24時間換気の義務化でしょう。

換気扇メーカーと国がやってしまった事ですね(汗)空気が悪けりゃ外に出せって事でしょう。

計算では外に出ている事になりますが、理屈では換気扇が回っているだけで

空気は動いていないなんてシステムもありますから要注意です。

さて、内装材に塗り壁を採用している会社も多いですね!!

採用理由を色々と書いてあったりしますがなかなか面白い事が書いてあります。

多くの場合が「調湿します」とか書いてある。

本当なのかどうかは一度調べた方が良いと思います。

特にプラスターボードに数ミリ塗った壁は怪しいですね!!

漆喰などは土壁に塗ってこそのものですから。

貝殻を素材にしている壁なども恐ろしく臭います。

感覚の鋭い人なら自然素材の健康住宅に長時間は滞在できない経験をしているはずです。

長く入れる人は健康で鈍感な人でしょう。普通の人ですね!!

普通じゃない敏感な人は面倒でも内装材が何を使っていて、

その空間がどうか??

を確かめた方が良いでしょう。

内装材など正解は少ない。

よって「うちはこれしか使いません」って会社の方が信用できると思います。

「この中から選べます!!」は最低でしょう。

その理由が分かるか分からないかはその人の意識の差になっています。

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