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【Study】基礎について

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木造住宅といえ、基礎は鉄筋コンクリート造になります。

ですから、住宅会社の技術の人間は

しっかり建築の事が分かった人でないとダメだと言えます。

建築士免許は欲しいですね!!

というのは鉄筋コンクリート造が分かっていないと

一番大事な基礎が危ないかも知れないという事になります。

「うちは木造だから建築士は必要ないよ」

なんて言うところは危険です。

鉄筋コンクリートの仕様は国土交通省の共通仕様書

にしっかりと出ていますから、それを元に工事は進める事になります。

そこには事細かな事が書いてある。

もっと詳細な事は国土交通省の設計管理指針に書いてあります。

それにすべての事が書いてあるから重要な本であると言えます。

「そんな本は見たことない」

なんて言う技術の人は信用しない方が良いでしょう。

「基礎工事はどの基準に沿って行われますか??」

なんて聞いてみた方が良い。

そこがあやふやだと全てがあやふやになります。

基準になる仕様書が無いという事です。

昔は住宅金融公庫の標準仕様書が基準になっていた。

ところが融資が民間の銀行が行う事で、

融資の条件になる建築の基準が無くなってしまったと言っていい。

施工基準は各会社の基準って事です。

融資の条件に施工の基準は何一つない。

あるのは確認申請の確認済証だけ。

確認済証は建築基準法の合法確認なので最低限の基準のクリアだけ。

本当は恐ろしい事になっているんですね!!

だから、基礎はどの基準かを確認した方が良いって事です。

多くの会社は構造計算も行っていません。

よって鉄筋の並べ方に何の根拠も無い。

下手するとコンクリートの強度も根拠のないものになっているかもしれません。

そうなると耐震強度がどれぐらいなのかさえ分かりません。

基礎は建物を支える重要な構造体です。

しかも鉄筋コンクリート造。それを熟知している会社なのかどうか??

安心安全な家造りとか言っていても

根拠のない自信なのかもしれません。

何の根拠で行われる工事なのか??

そこはしっかりと押えておきたいところだと言えます。

聞いたらアタフタしだしたら別れた方が良い(汗)

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