【Study】生涯設計!
一生をどう暮らすのか??
家を建てる人の多くは子供が
小学校に入るからその前に!!
みたいな事が多いです。小学校が6年。
中学高校が3年ずつの6年。
合計で12年間。これがお子様と
暮らせる時間になります。
その後はよその大学に行ったりして
家を出る可能性が高い。
12年の事で子供部屋を作る訳です。
子供はやがて就職して結婚をします。
結婚となるとまたあわただしくなる。
両方の家に行ったり来たりする事になる。
その時は新築して20年近く経過しています。
そこで住設などのリフォームとかが出て来る。
20年もたてば設備も古くなりますからね!!
結婚したら当然孫とかできる。
その孫を連れて帰って来る。
そうなると空き部屋だった子供部屋がゲストルームになる。
さらに年月が進むと今度は
二階の寝室に行くのがおっくうになって行く。
一階の和室を寝室にリフォームする事になる。
みたいに家を建てたらどんどん人も家も歳を
取って行きます。要するに今の現状だけで
設計すると後で大変な事になると言う事です。
中には
「それでも今が大事!!」
みたいに言う人が居ますが、
その場合は今の事を設計できる
未来の見えない設計者にお願いする事が良いでしょう。
あっという間に時間は過ぎます。
今の子供は今しかない。明日の子供は明日の子です。
住宅ローンなども一生涯の収支を考えてみると
分かりやすい。どこで家計が赤字
になるかが分ります。それをどうやって
阻止するかも計画できるし実行もできる。
子供の進路とかでも大きく変わるので、
人生設計に一度考えたら面白いかもしれません。
自分も52歳ですから
この世に居られるのも30年を切り込んでいます(汗)
元気でいられるのはもっと短いでしょう。
そう考えると時間はいくらあっても足りません。
ボーっとしている暇などは無いって事です。
時間は有限で、人は必ず死ぬって事を
毎日肝に銘じておく事です。
家造りもそれで変わるかもしれません。
時間は有効に使いましょうね!!